☆金を売るタイミングは?売却のタイミングを見極めるには相場を知ろう☆
金を高く売るためには、金相場を知り、高くなっているタイミングで売却することが重要です。
2023年12月には、金の小売価格は1gあたり1万928円(小売価格・税込)を記録しており、歴史的高値を付けている状況から「金はバブル期に突入している」といわれることもあります。
ただし、バブルはいずれ弾けるもので、どのタイミングで急落するかは誰にもわかりません。
最終的には自分自身の判断となりますが、取得時の金額から計算した利益に納得できるのであれば、高騰している今のタイミングで売る選択肢は大いにありといえるでしょう。
金の価格相場が上がるタイミングとは?
金を高値で売るためには、金の価格相場が上昇するタイミングを知ることが重要です。
では、具体的に金の価格はどのようなシーンで上昇するのでしょうか。以下では、金の価格上昇につながる4つのポイントについて解説します。
1.信頼度が高い日本円や米ドルなどが下落したとき
金は、伝統的に安全資産としての役割を果たしており、通貨との相関性の高さが知られています。
信頼性の高い通貨(日本円や米ドル)が下落すると、多くの投資家は価値の安定した金に資産を移す傾向があります。
これにより、金の需要が高まり、価格相場が上昇するのです。そのため、経済ニュースや通貨の動向を把握することは、金の売却タイミングをつかむのに役立つといえます。
2.世界経済が不安定なとき
金の相場は世界経済が不安定なときに上昇する傾向があります。世界市場が不安定になると、その対策として安全資産である金に投資する人が増えるのです。
例えば近年では、2008年のリーマンショックや、2020年の新型コロナウイルス感染症の影響、2022年のロシアのウクライナ侵攻により、金価格の上昇が見られました。
3.株安が続くとき
株式市場と金は逆相関関係にあることが知られています。
つまり、「株価が低くなると金相場は上がる」ということです。これは、株式市場が不安定なときに金を保有することで、リスクを分散しようとする投資家が増えるためです。
株式は何らかの影響で価値がゼロになる可能性を持つ資産といえます。
一方で金の価値がある日突然ゼロになるケースは考えにくいでしょう。そのため、金は株価が下落した際の避難所のような役割を果たしているといえます。
4.有事が起きたとき
有事の金という言葉があるほど、金は有事の際に強い資産です。
国際的な有事、例えばテロや戦争などの予測不可能な出来事が発生した場合、金は避難資産としての価値を発揮します。
通常の金融市場が不安定になり、安全な選択肢として金の需要が高まると、価格が急上昇することがあるでしょう。
まとめ
金の価格は為替や世界の経済状況によって変動します。
保有する金をできるだけ高く売るためには、金の価格が上がる仕組みを理解したうえで相場やチャートを分析し、金相場のトレンドを押さえることが大切です。
ただし、金の価格はさまざまな要因で上下するため、将来的な価格変動を正確に知ることは難しいといえます。
そのため、最終的には自分自身の判断で売り時を決めることも重要です。
金の買取業者で査定を受けて実際の市場価格を見るのも良い判断材料になるので、信頼できる業者を選び、自分自身にとって最適なタイミングでの売却を目指してみてください。
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